図説テキスト建築構造第二版・彰国社編。
投稿日:2011年11月14日月曜日 07時06分05秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: 建築風景
もう、14年も前になりますが、
これから建築を学ぼうとする人を想定して、
建築の構造を分かりやすく、
広く、楽しみながら解説するという目的で、
『図説テキスト 建築構造』の本の執筆に関わりました。
http://www.shokokusha.co.jp/?p=3088
日本の伝統的な木構造から世界の大規模木構造、
シェルやアーチ、膜構造、
鉄筋コンクリート造、鉄骨造と幅広く、
写真やアクソメで、わかりやすく解説した本となっています。
http://www.shokokusha.co.jp/pdf/978-4-395-00897-1.pdf
大学や工業高校、専門学校の建築構造テキストとして
活用されていると聞きます。
この度、増版するということで
多少のチェックを経て、重版されました。
私は当時、林野庁の補助事業で、
アメリカの大規模木造建築調査団の幹事として同行し、
全米各地の木造建築を視察・調査し、
帰国後の資料整理などを、
恩師・納賀雄嗣氏と共に、おこなっていた関係で、
『木造大スパン構造』のページを担当しました。
懐かしい思い出と共に、
当時の写真をデータ化した作業を思い出しました・苦笑。
スライドをスキャナーで取り込んむのですが、
ゴミ取りをおこなうために、3分/枚程度かかり、
黒の樹脂ボディーのPowerBookG3が、
相当熱くなっているのを
ヒヤヒヤしながら横目で見ておりました。
アメリカの大規模木造建築、
これから、少し振り返ってみようかな。
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・・・どうも、ありがとうございました。
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