マッキントッシュに出会う。
投稿日:2011年12月06日火曜日 07時12分53秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: 建築風景
先日の山手線行脚の折り、
久しぶりに新宿を訪れましたが、
打ち合わせが終わって、時間調整に立ち寄りました
紀伊國屋書店・新宿本店。
ここでは、デザイン関係の洋書に触れ合える場所で、
青山ブックセンターと双璧でしょうか。
フラッと立ち寄って、膨大な洋書に触れ合えるのは、
やはり、静岡では難しい。
色々と目を刺激して、建築図書コーナーへ。
今回、そこで出会ったのが、Mackintoshの本。
Machintoshではありません・苦笑。
スコットランド・グラスゴーに生まれの建築家、
チャールズ・レニー・マッキントッシュ。
ウィリアム・モリスが主導したデザイン運動の
アーツ・アンド・クラフツの考えは、
その後、アール・ヌーヴォーを産みだし、
そられの運動の推進者となった建築家。
彼の設計したグラスゴー美術学校と共に有名なのが、
ヒルハウスという住宅。
曲線をモチーフにした幾何学的な室内装飾は、
決して華美にならず、鮮烈な印象を与えます。
そのヒルハウスを1軒丸ごと解説したGA別冊本、
『Charles Rennie Mackintosh Hill House』
写真は、二川幸夫さんですが、間違いありませんね。
この家で設計されたヒルハウスチェアは、
皆さんもきっと、どこかで目にしたはず。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B0043TXMH2/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=3828871&s=kitchen
こちらの方は、静岡県立美術館・ロダン館内の
階段下ホールに4脚ありますので、
気軽に座って、体験できます。
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/visitors/rodin_wings/
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・・・どうも、ありがとうございました。
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