富士物語2011のナチュラルテイスト。
投稿日:2011年12月18日日曜日 17時52分41秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: 住まい設計
古き素材と新しい素材が、
できるだけ違和感なく出会えるように
しつらえられた空間構成。
床は、メープルフローリング、
壁は、ルナファーザー(紙クロス)+ホタテペイントの
調湿し、呼吸する壁とポイントに手漉き和紙。
和紙といっても軽く水拭きができる撥水紙。
いつもの、丸和さんの『彩かさね』です。
http://www.tamagami.jp/aya%20top/toppageframe.html
天井も、ホタテペイントと勾配天井は、米松縁甲板、
南側は、米杉のペアガラスの木製建具。
納まりを工夫して、隙間風を排除するディテールで、
ガラス戸とルーバー付きの網戸がセット。
中間期には、向かいの保育園から視線を
深い庇とこのルーバーで軽減しつつ、
緑多い庭を渡ってきた涼風を住まいに取り込みます。
まだまだ、殺風景ですが、
庭に続くデッキと透明屋根、
置き場所を与えられた古箪笥や置き家具、
役割を与えられた役者が勢揃いするには、
あと1ヶ月少々でしょうか。
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