海デッキ金物図1.jpg
単管パイプと接合金物で組み上げられた海デッキ。
これが、組み上がるまでの図面と拾い、
そして、現地作業員との打ち合わせが重要。

各部の金物の組み合わせを図面化し、
それを拾いながら、どちらの単管を通すか、
また、螺旋階段とのブリッジ部分との段差と
屋根勾配とのすり合わせなど、
図面と現地で、何度もすり合わせをおこなっています。

素組みした後に、屋根を養生して、
塗装仕上げですが、これが、結構大変な作業。
海デッキ素組1.jpg
棒状の単管を塗るには、手間も掛かるし、
養生も全体に、しなければなりません。

床のデッキ材は、木粉50%・樹脂50%の
木質樹脂製ながら木肌のような、
ササクレっぽい質感が特徴のファン デッキHG、
四国化成工業社製。
http://www.axset.jp/html/axwd004.html
海テーブルベンチ1.jpg
手摺壁は、硬くて、耐久性のあるセランガンバツー、
植物性オイルの日本オスモ・ウッドステインを塗布。

耐久性に優れた素材を組み合わせた海デッキには、
食事用の杉板テーブルに、
キャスター付きの可動ベンチが用意され、
屋根上生活を満喫できる仕掛けが満載です。

そして、南原千畳敷、八丈富士、八丈小島、
何よりも360°の絶景が最大の特徴です。
海デッキ風景1.jpg

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 ・・・どうも、ありがとうございました。

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