2012特別講義『雨のみちをデザインする』
投稿日:2012年10月19日金曜日 01時49分28秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: 住まい設計
本日の専門学校の授業は、
毎年恒例の外部講師を招いての特別授業。
いつも仕事でお世話になっております、
タニタハウジングウェア・谷田社長による講義。
『雨のみちをデザインする』
http://www.tanita-hw.co.jp/
いつもお忙しい合間を縫って、
静岡に来ていただきまます。
どうも、ありがとうございます。
<専門学校・業務連絡>
前振り授業で、タニタ社製の樋サンプルを見せましたが、
谷田社長の講義を受講して、樋について考えたことを
IDと共に、コメントして下さい。
※コメントするブログは、ここではありません。こちらから。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201210/article_14.html
私の住まいで使用したタニタ社製の樋と建物デザイン。
それぞれの住まいにとって機能上かつデザイン上、
密接な関係がある、必要な選択となっています。
多摩区・生田/小田急沿線の家。
ここでの樋は、外観のボーダーに見えるような
モールガーターと呼ばれる3段ラインの薄型樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid44.html
静岡・国吉田/静岡市内を一望する家。
大屋根の排水と質感を考えたステンレス樋・レクステン
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid33.html
熱海・下多賀の桜と海を愛でる家。
10mのソメイヨシノ・八重桜の枝の下に入り込む屋根には
落ち葉対策にもってこいのすとっ葉°ーというカバーつき樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/product.php?md=2&sid=41
静岡・大谷/相模湾を望む家。
山からの落ち葉対策と共に、
ここでは、すとっ葉°ーを屋根の先端に見立てて
屋根と一体に扱い、樋の存在を消そうという試み。
静岡・大岩本町の家。
浜松・曳馬の家。
片流れのシンプルな屋根に合ったシンプルな丸樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid37.html
富士・吉原の家。
深い軒先の先端をすとっ葉°ーで押さえ、
大きな入母屋屋根の大らかさを表現。
雨樋・すとっ葉°ーの雨水流入実験
http://youtu.be/IMDiFdBF3Gw
・雨のみちデザイン・ウェブマガジン
http://amenomichi.com/
・谷田社長のブログ
http://amenomichi.exblog.jp/
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
- 記事投稿者情報 ≫ アトリエMアーキテクツ
- この記事へ ≫ お問い合わせ
- この記事のタグ ≫ アトリエMアーキテクツ