サンルーム121.jpg
北西の角、静岡市内を一望できる、
食堂から連続する一角に設けられた、
1/4円六角形のサンルーム。

眺望と通風を考えたFix窓+オーニング窓による
コンビネーション開口部は、建て主さんご所望の
米国製の木製ペアサッシ・アンダーセンは、
外側を塩ビ製クラッド(被われた)、内側は生地出しタイプ。

その上部に架けられた六角形の屋根には、
それに合わせた六角形のペアガラストップライト。
床には、太古の樹木の化石を含む、
淡いライムストーン色が心地よいドイツ産の
ソルンフォーヘン石の乱張り。

その六角形サンルームの中心となる部分には、
鋼管の大黒柱を設置。
構造事務所と検討を重ね、
鋼管の上下部の集成材や基礎との緊結方法、
さらに、その断熱材設置方法などなど、
表には見えないところで、しっかりとサポートしています。
鋼管接合部12.jpg
独立して二年目に、さまざまな経緯を経て、
基本計画から1年半の間を置いて、偶然にも出会えたお住まい。
44歳にしては、大胆な挑戦をした自分と出会える
気持ちの良いサンルームです。

また、お伺いしてみるかな。。。

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 ・・・どうも、ありがとうございました。

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