最強のふたりDVD.jpg
3/22発売が開始された『最強のふたり』DVD。
映画も2回ほど見ましたが、
いや、あの感動を再びです。
http://saikyo-2.gaga.ne.jp/

こうしたDVDで、お約束のメーキング映像は、
実話のご本人たちのインタビュー形式と
俳優たちの取り組みへの戸惑いと覚悟など、
非常に興味深い内容で、単なるメイキングでなく、
十分堪能できます。

このメイキングを見て、映画を見ると、
さらに、その各シーンでの演技の内側が感じ取れて、
感動の涙と笑いにも、厚みがまします。

フィリップ役のフランソワ・クリュゼ、
動けないことをどう演じるかで悩み、
そして、本人との出会いと会話、
そんな中から、ヒントを得て感じ取っていく、
役者さんの演じる裏側の苦悩が、
あの映画を素晴らしいものにしていることを感じました。

演技無き、演技の表情と空気感。
これを見たフィリップ本人が、その映像に、
自分を映し見たというくらいですから。

障害者を障害者として真正面から受け止め、
それを、あれだけ深く読み解いて創られているからこそ、
やっぱり、感動が素直に伝わる素晴らしい『最強のふたり』
何度見ても、清々しい気持ちになります。

また劇中のアースウィンド&ファイアー
SEPTEMBER(セプテンバー)、
懐かしいナンバーもパンチを効かせてくれます。
この音楽が流れるシーンも印象的です。

http://youtu.be/CxOvaYcsfYo


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 ・・・どうも、ありがとうございました。

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