先月末におこなわれました、
県立清水南高校での講演会。

ここには、普通科と芸術科があり、
中高一貫教育のシステムと、
その独自性が垣間見えます。

『探求と表現』という授業の一環で、
生徒たちが自分自身の夢を掴んだり、
将来設計したりすることの一助とする。

なかなか、責任重大です。
テーマは、
ひと・かぞく・すまい
ー豊かな住まいへの再生とは

体育館の中、全学年が座って、
私もその同じレベルで話をするという、
私にとっては、40年ぶりに、
高校の雰囲気を味わう貴重な経験でした。

難しい話や専門用語を使わないで、
できるだけ分かりやすい表現で、
ひとと住まい、その周辺環境についての
私なりの考えを、お話しさせて頂きました。

講演会の場合、その後日談を聞く機会は、
あまりないことなのですが、
先日、生徒さんたちの感想文が届きました。

もちろん、全員というわけではありませんが、
それでも、40人ほどの感想文。
ひとつ、ひとつ読ませて頂きました。

色々な視点で、少しは皆さんの中に、
記憶や印象に残ったようで、何よりでした。
また、御礼の言葉や自分の住まい・家族を
より大切に思うなったなど、
普段考えなかった、住まいや人との関係など、
嬉しいコメントも多数ありました。

皆さんの感想文は、私への新たなパワーとなります。
本当に、ありがとうございます。
私も、皆さんに負けないように、
まだまだ、頑張っていきます。

こういう機会を与えて下さった先生方、
重ね重ね、御礼申し上げます。

皆さんそれぞれの答えが、見つかりますように。。。

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　・・・どうも、ありがとうございました。

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