家事コーナーのタフネスによる断熱トップライト
投稿日:2017年06月07日水曜日 07時33分42秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: リフォーム設計
断熱トップライトとは、
既製品のLow-eペアガラスのトップライトではなく、
他の素材を活用する造作トップライトのこと。
エンデバーハウス社のパーフェクトバリア
http://www.endeavorhouse.co.jp/index.html
この透過性のある断熱材を挟み込んだ
断熱トップライトはすでに実践投入済み。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201007/article_25.html
今回使用するのは、AGC旭硝子社製のツインカーボ・タフネス。
http://www.agc.com/polycarbonate/pdf/leaflet/tcarbo_all.pdf
透明でありながら多層質のため、
適度な不透明感があり、
また、乱反射によって光量はあまり落ちません。
自邸の半透明クロゼットの床にも使用しています。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201706/article_2.html
さらに、この多層質が空気層となるので、
断熱性能も期待できるということで、
出床として創り出した家事コーナーの
上部トップライトの内側に厚さ25mmタフネスを設置。
これで、お隣の窓からの視線も気にならず、
光量の拡散と断熱化をすることができました。
壁に使用したルナファーザー
+ルナしっくい(ホタテペイント塗装)により
豊かな朝日が食堂に導けるようになり、
一段と食堂空間の広がりができました。
また、トップライトに使用したのは、
同社の高耐候性シート カーボグラス 厚6 XLW クリア。
これは、外部に使用しても黄変劣化しない外部用ポリカーボネート板。
自邸にも、良い展示場が完成しました。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201705/article_1.html
いつも、大改造!!劇的ビフォーアフターで
ご協力いただくAGC旭硝子さん。
先日、2017.4.2放映のさだまさしの詩島再生計画でも、
母屋の見晴らしデッキに上がる棟屋でも使用しております。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201704/article_7.html
大改造!!劇的ビフォーアフター2017.4.2 OA.
長崎・さだまさしの詩島再生計画
http://www.asahi.co.jp/beforeafter/d00185gksw.html
http://blog.with2.net/link.php?460485
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・・・どうも、ありがとうございました。
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