2021年4月1日からすべての住まいで、
建築士から建築主への省エネルギー性能の説明が義務化されました。
これまでは300m2以上からとなっていましたが、
300m2未満の住宅や建物にも適用されたため、
実質すべての住まいでは、
その住宅の省エネ基準への適合性について、
書面を交付して説明することが義務付けられことになります。
ただ、これにはリフォームも含まれているため、
その運用には疑問があります。
一部のリフォームのために省エネ計算をしても、
全体で省エネに対する施工をおこなわなければ、
その効果は期待できないので、
そこをどうのように判断するのか、非常にグレーな部分が残ります。

・建築士向けのオンライン講座
https://shoenehou-online.jp/course/

・消費者向けの説明ページ
http://shoene-jutaku.jp

現在着工中の住まいは、昨年末に確認申請を取得していますが、
省エネルギー基準に準拠したWebプログラムにて計算して、
住まい手への説明もおこなっております。
https://house.lowenergy.jp

ただ、この計算結果だけをプリントアウトして
住まい手に伝えても、その意味はよく分かりません。

実際には省エネルギー住宅にするか、しないかで、
どのくらいの年間コストが削減できるのかを
説明するには、やはり分かりやすいソフトを見つけて
説明する必要があります。

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  ・・・どうも、ありがとうございました。

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