先日体育の日でしたが、設計させていただいた住宅の上棟式に行ってきました。

大工経験のある建築会社社長の自邸ですが、プランの段階から屋内外の中間領域空間の意義、活用について話が盛り上がり結果としてポーチ、車庫、テラス、倉庫等をシンプルな、躯体にビルトインさせ高さに変化を持たせるというコンセプトで進んできました。
現に躯体が立体的に立ち上がると床面積30数坪で建築面積60坪近くとなりましたのでダイナミックな空間となりました
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ピロティではあるが法規上屋内的用途として算入される床面積が大きくなりましたがココが今回の肝、(屋内外の中間領域の意義、活用)ですので今後施主様の生活環境の中で
有意義になればいいなと思うばかりです。

ただある方から固定資産税の評価はどうなるの?と質問を受けましがこれはご承知の通り地方税、改めて今後のためにも査定基準について調べておきますと答えながらも、その費用対効果の提案もチャッカリ逆質問をしたところです。

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ところで上棟式についてですがココ鹿児島ではほとんど行われるようですが全国的には
どうな様式、趣向があるのでしょうか?。機会があれば教えてください。
 (掲載写真の日付は、設定ミスで10月10日に撮影したものです)