2010年 12月の記事一覧

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10年12月27日 17時09分50秒
Posted by: nobushi
 一昨日、会津地方は大雪になり49号線は300台を超える車が立ち往生、猪苗代付近でも1mを超えたそうですが、福島市は積雪 0cmでした。40km位の距離でまったく違うものです。昨年の大雪の日が思い出されます。

 年も押迫ってきました。
この時期の挨拶は特別です。
  「良いお年を!」
 次に来る年が本当に良い年となりそうで、響きもかろやかでとても良い挨拶だと思います。
しかし困ったことがあります。

 最初に「良いお年を!」と言われると返す言葉が見当たらないのです。
多人数の時や、少し離れた所で手を振りながらなどの時は「良いお年を!」「はーい。良いお年を!」などと言い合い、和やかな感じになり絵になるのですが、面と向かってる時に「良いお年を!」と言われると、すぐに「良いお年を!」とは言い辛いのであります。そうすればどのように返さなければならないかと言うと、「はい。ありがとうございます。今年は本当にいろいろお世話になりましたが、暑い夏でしたね。この冬は長期予報によると寒い冬ということでしたが、なかなか雪が降らず予報ははずれ暖冬かなとも思いましたが、ここにきて寒くなりやっと暮れの気分になってきました。どうか風邪などおひきになさらぬように暖かくしていてください。そして来年もまたよろしくお願いします。良いお年を!」などと言わなくてはならなくなる。

 そこで、できるだけ最初に「良いお年を!」と言いたい。初めに言ったあなた、あなたの勝ちです。

 師走の忙しい時期、こんなくだらないブログを書くことは控えようと思いますので、懲りることなく来年もよろしくお願いします。

 「良いお年を!」

 勝ったぁ!何のことやら・・・。
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10年12月19日 18時23分13秒
Posted by: nobushi
 冬ソナのDVDを持っている。

 何年か前、DVDが5万円という広告を目にした。その後年末にBSで一挙放送。これは取るべきと、ビデオに保存。それを友人がDVD化してくれたものだ。しかしDVDは10本にも及ぶ長編、いまだ全編は見てない。

 先日、家神が「冬ソナの会」なる忘年会に出席、話題になる。しかし彼女は1話も見たことがないのだが・・。また佐野洋子なる人の本に「冬ソナはヨンさま受難の歴史・・・三角関係の3人は皆、執念深く、35年間の日本帝国へのうらみを忘れてくれる民族ではない。」などの文章が話題となり思い出した。

 見てみるとヨンさまもチェ・ジウも設計者ではないか。

 年も押し迫ってきたこの時期、再びチャレンジし冬ソナを制覇するかどうか迷っている。きっと設計の修行にはならないと思うのだが・・・。

10年12月17日 19時37分17秒
Posted by: nobushi
その1からの続き・・・
 
④法用寺三重塔
恥ずかしながら、それまで存在を知りませんでした。雪国には珍しい1780年完成の三重塔。3重屋根の大きさの差が少なくバランスが良く、その高さ、細部の精密さなど、会津繁栄と文化の高さがうかがえる。一見の価値有。県重要文化財。
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⑤仏壇屋さん
12/1オープンの店舗。急に行きましたが丁寧に案内していただけました。
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⑦レストラン
 会員設計のレストラン。花屋の温室をレストランに改装。
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⑧ 向滝
会津の奥座敷、東山温泉。国有形文化財の旅館です。金属製窓は一つもなく、同じ造りの部屋(客室)もありません。各部屋とも匠のそれぞれの工夫が見られます。現建物は昭和9年大普請。
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 社長に館内を案内して頂き、その後温泉、そして宴会に突入。

 若葉ちゃんの三味線と唄に伝統を感じる。彼女と会津の会員さんとは親しく、彼は「坊ちゃん」と呼ばれていた。

坊ちゃん。。素晴しい会津建築と忘年会、ありがとうございました。
会津文化の素晴しさを堪能できました。

 会津魂の「ならぬ事はならぬ」は良いものを残すという文化になっていると感じました。

10年12月17日 17時49分48秒
Posted by: nobushi
会津重要文化財と東山芸妓を訪ねるという建築家協会忘年会のお誘いがあり、参加してきました。

 会津若松インターAM10:00集合ですが土日は高速道路を使わない主義の小生、土湯峠経由で一路会津へ。集合場所に一般道から行ったため、会津の会員に少し驚かれる。

① はじめに「延命寺地蔵堂」別名「藤倉二階堂」。
807年創建で現建物は室町初期~後期1,300年代建造、棟梁は飛騨工水口八右ェ門。周囲に円柱で支えられた下屋があり二階堂に見え、上屋根は扇型配置垂木となっている。国重要文化財。
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② 次は「八葉寺阿弥陀堂」。
964年創建され、現建物は室町後期。垂木での軒の出以外に茅葺部分が深く、雪国ならではと感じた。国重要文化財。
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③ 続いて、ご存知「新宮熊野神社と長床」。
銀杏の季節は過ぎ、今回は牛の匂いもしませんでしたが、いつ行っても素晴しい。国重要文化財。
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 昼食時に幹事の会津の会員さんが「今日の忘年会は若葉ちゃんがくるから・・」と。芸妓さんの名である。妙な胸騒ぎがしたので「若葉ちゃんって何歳ですか?」と聞く。すると・・「若葉ちゃんには幼少の頃お世話になった」とのこと。たしか彼は昨年還暦を過ぎたはず・・・。予感的中。

写真が多くなってきたので次回へ続きます。
10年12月11日 11時55分27秒
Posted by: nobushi
 二人の女の子からこんなお便りをもらい、あったかい気持ちになりました。
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 運んでくれた日本郵便の方も素敵な人達と感じます。
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 現在、昔話の「3枚のおふだ」に凝っている女の子から。
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 こちらは小生の似顔絵を書いてくれた女の子。そして福島の林檎もです。

 年賀状の季節ですがこんな素敵なお便りが送れれば最高ですね。
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