10月も終わろうとしていますが、今月煙草税が上がり、愛煙のセブンスターは価格が50%近く値上がりしました。

 最近、吸える所もどんどん減り、全室禁煙のレストランも増加中。電車で遠出などすると、いったいどこで吸って良いやらまったく分からない状況です。道路での禁煙地域もあり、外で吸う事も危ぶまれる今日この頃です。もちろん携帯用灰皿は常備携帯です。

 そんな中での値上げ。ますます喫煙者は肩身が狭い。

 しかし良い点もあります。迫害されてる喫煙者同士だと、決まって喫煙状況の厳しさを語り、いかに自分が苦労してるかで大いに話が盛り上がり、煙草をふかせます。初めて会った人でも10年来の友のようになります。

 小生、喫煙は健康の為!と言っています。一度に2個以上は買わない、購入する場合は歩いて又はジョギングで行くことにしているのです。

 50%アップなんのその、煙草は体じゃなく心の問題なのだぁ・・などとも思っています。しかし9月末、つい世の風潮に負け、まとめ買いをしてしまいました。現在健康のための煙草から遠ざかっています。

 そんな折、「100円ライターは使わない」こととしました。

 高額煙草は安いライターで火をつけることをやめよう運動です。もはや喫煙はその環境を鑑みると特別な祭事のような、神との交信に近いものがあり、きわめて神聖なものになりつつあるからです。気持ちは隠れキリシタンと同じような・・・。

 こんな事を言っている身を冷静に振り返ると・・やはり煙草はあまり良くないのかも知れません。