今年9月に第24回UIA世界大会が東京で開かれる。UIAとは国際建築家連合であり、世界大会は3年に1度開催、「建築界のオリンピック”とも呼ばれる世界最大級の建築イベント」だそうです。日本での開催は初めてで、暗い話題が多い中、未来につながる大会になれば・・と思う。
 テーマは「DESIGN 2050」。これは39年後の建築デザインのあるべき姿を模索するという主旨と理解します。

 思えば・・小生、初めて一番を頂いた時の設計コンベのコンセプトが「50年先も青年でいたい!」だった。常にチャレンジを忘れない住空間とは?を模索したものでした。
あれから18年。「少しは大きく?なれただろうか」「その間何をしてきたのだろうか」と、問いかける。どうも・・まだまだ修行は足りないようです。

 今年は2050年の建築の有様を考えつつ、それまでの自分の生き様も考えていかなくてはと思う、2011年旧暦正月頃です。