福島の本屋さんは入り口周辺に原発関係書が山積み。同じ作者の本が5種類も会計近くに展示されていた。しかし日本中この状態ではない。
 今月始めの関西、寄った書店では玄関近くに1冊しかなく面をくらった。この山積み状態は特別なこと。これは、それだけ福島人が敏感になっている事を写しているように思う。

 この1年。ある専門家は「大丈夫」、ある専門家は「危ない」と言う。僕らはその話を聞き、一喜一憂。振り回されている。
少なくても「大丈夫」も「危ない」も、人の人生を変えてしまうことを忘れないでほしい。

 「1年もたつのだから、建築の専門家として受身だけではいられない・・」と思い、放射能対策住宅を計画。
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今週末の4/1(日)13:30~ のFOR座REST大学 で発表します。
よろしかったら。