記憶飛び撃沈
投稿日:2010年03月10日水曜日 21時06分00秒
投稿者:遠藤知世吉・建築設計工房 カテゴリー: General
何回か「アカペラはどうでしたか?」との問があり、ブログで報告しない訳にはいかない。
あまり思い出したくはないのだが・・。
結論を言えば、アカペラは上手くいったと思う。ここ何十年お酒が入った時しか歌は歌わず、しいて言えばもう少し酒が入っていた方が、もっといけたかと思う。
宴の直前に司会者の方から、前半と後半のどちらが良いかと聞かれ、「乾杯」なので後半はないと思い、前半にして頂いた。
披露宴会場へ行く途中、失敗を恐れ、歌の1番をアカペラ、2番をカラオケとの演出を加えた。そのためこの企画、前のような事がないとの自信もあった。そして司会者とも良く打合せを実施、万全を尽くした。
何せ親戚縁者はもとから、実家の近所の人も出席の、今では珍しい大規模披露宴。失敗の場合、親戚縁者や実家近隣で大評判になる事、疑いなし。近所で結婚式があるたびに話題となってしまう。ある意味怖い役回りなのである。
・・・ちなみに僕には二人の娘がいる。
彼女達に「始めに結婚する娘の時は入場曲に、次の披露宴ではラストソングを完全アカペラで送る事にした」と話し、嫌がられた・・・。
しかしさすが甥の結婚式、このままでは終わらなかった。
後で思うと、やはりアカペラは緊張したのかもしれない。終わった後のビールは格別なものになった。そしてよせばいいのに、注がれるまま飲むことになった。
AM11:00からの披露宴は3時間で終了、15:00からは近所の方と新郎親族との2次会(地元ではアトフキと呼ぶ)が開催。僕はそのアトフキのために前に紹介した焼酎「八千代伝 千代吉」を持参した。この時に飲むのがベストと前々から考えていたのだ。
飲んでみると、やっぱり美味い。
実家近所といえば当然ながら幼馴染が大勢。何十年振りに会った人に嫁さんを紹介したりされたり、すぐに会わなかった時間は吹っ飛ぶのである。おまけに「このチヨギヂ、美味い!」などと言われると、まるで自分が言われてる錯覚におちいり気分が良いので、また酒が進む。
幼友達に神主がいる。彼が「日本酒を飲むと神に近づける」などと本当かどうか分らない事も言いだす。「何言ってんだべ、それじゃー俺も近づいてみっかー」などと・・よせば良いのに日本酒にも手をだすしまつ。
・・・気がつくと福島に戻り、次の朝になっていた。
家族の扱いが妙に冷たい。
恐ろしいのはカメラ機能にムービーがあった事。
そこでは姉さまが「50にもなって・・」などと大騒ぎのそばでハンカチを手に話している。
「ユーチューブに投稿しようかな~」などと娘が言う。
それは門外不出、出来れば完全削除したい。
記憶がない。
これだけ酔ったのは15年ぶり。
しかし彼らは普段の僕を知らないのだ。
きっとご近所には次の日から大きな話題を振りまいている事だろう・・・。
兄貴に電話するのが恐ろしい。
前回以上の問題を抱える事になったのである。
さすがーやってくれるナーと自分でも思っている。
あまり思い出したくはないのだが・・。
結論を言えば、アカペラは上手くいったと思う。ここ何十年お酒が入った時しか歌は歌わず、しいて言えばもう少し酒が入っていた方が、もっといけたかと思う。
宴の直前に司会者の方から、前半と後半のどちらが良いかと聞かれ、「乾杯」なので後半はないと思い、前半にして頂いた。
披露宴会場へ行く途中、失敗を恐れ、歌の1番をアカペラ、2番をカラオケとの演出を加えた。そのためこの企画、前のような事がないとの自信もあった。そして司会者とも良く打合せを実施、万全を尽くした。
何せ親戚縁者はもとから、実家の近所の人も出席の、今では珍しい大規模披露宴。失敗の場合、親戚縁者や実家近隣で大評判になる事、疑いなし。近所で結婚式があるたびに話題となってしまう。ある意味怖い役回りなのである。
・・・ちなみに僕には二人の娘がいる。
彼女達に「始めに結婚する娘の時は入場曲に、次の披露宴ではラストソングを完全アカペラで送る事にした」と話し、嫌がられた・・・。
しかしさすが甥の結婚式、このままでは終わらなかった。
後で思うと、やはりアカペラは緊張したのかもしれない。終わった後のビールは格別なものになった。そしてよせばいいのに、注がれるまま飲むことになった。
AM11:00からの披露宴は3時間で終了、15:00からは近所の方と新郎親族との2次会(地元ではアトフキと呼ぶ)が開催。僕はそのアトフキのために前に紹介した焼酎「八千代伝 千代吉」を持参した。この時に飲むのがベストと前々から考えていたのだ。
飲んでみると、やっぱり美味い。
実家近所といえば当然ながら幼馴染が大勢。何十年振りに会った人に嫁さんを紹介したりされたり、すぐに会わなかった時間は吹っ飛ぶのである。おまけに「このチヨギヂ、美味い!」などと言われると、まるで自分が言われてる錯覚におちいり気分が良いので、また酒が進む。
幼友達に神主がいる。彼が「日本酒を飲むと神に近づける」などと本当かどうか分らない事も言いだす。「何言ってんだべ、それじゃー俺も近づいてみっかー」などと・・よせば良いのに日本酒にも手をだすしまつ。
・・・気がつくと福島に戻り、次の朝になっていた。
家族の扱いが妙に冷たい。
恐ろしいのはカメラ機能にムービーがあった事。
そこでは姉さまが「50にもなって・・」などと大騒ぎのそばでハンカチを手に話している。
「ユーチューブに投稿しようかな~」などと娘が言う。
それは門外不出、出来れば完全削除したい。
記憶がない。
これだけ酔ったのは15年ぶり。
しかし彼らは普段の僕を知らないのだ。
きっとご近所には次の日から大きな話題を振りまいている事だろう・・・。
兄貴に電話するのが恐ろしい。
前回以上の問題を抱える事になったのである。
さすがーやってくれるナーと自分でも思っている。
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