現場で一番えらい(?)は もちろん 建て主であるあなたですが その次は やはり 大工さんでしょうね。
みなさん 腕自慢の年季の入った職人さんですし 「この家は オレの家」くらいの気合が入ってますので 一目も二目も置かざるを得ません。その 大工さんの親方が 現場を仕切っている『棟梁(とうりょう)』です。
どんな感じかと言うと こんなおじさんです。
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私たち設計屋や現場監督さんには 暖かい(口うるさい?)教育的指導が入ったりしますが 建て主さんには 頼りになるおじさんです。
「大工さん」でも もちろん いいのですが 敬意を込めて 『棟梁!』と声を掛けて
ください。
ちなみに 下小屋で『刻み』(建築用語の話は またそのうち)の最中です。
質問すれば 手を休めて 丁寧に教えてくれます。