三尺(さんじゃく)=91cmを基準にして プランを考えますが 91cmの半分45.5cmと1.5倍の136.5cmがよく出てきます。
建築士/現場監督/大工さん(以下まとめて「私たち」)の間では 45.5cm=「尺五寸」(しゃくごすん)136.5cm=「四尺五寸」(よんしゃくごすん)と呼んでいることが多いです。(1尺=10寸です) (「五寸釘」とか聞いたことありませんか?例のわら人形に使う釘ですが・・・) 
三尺の2倍=182cmは 一間(いっけん)と呼んで単位が変わります。(六尺とも言いますが)3倍=273cmは一間半(いっけんはん) 4倍=364cmは二間 寸法は よく出てくるこのあたりを押さえておいてください。
広さでいうと 一間半×一間半の部屋が4帖半 一間半×2間→6帖 二間×二間→8帖です。
あと 断面10.5cm×10.5cmの柱→三五角(さんごーかく) 12cm×12cmの柱→四寸角(よんすんかく)とか91cm×182cmの合板→三六(さぶろく)とか 覚えておくと 会話の中にこの単語が出てきた時 なんとなくうれしいです。
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