【設計】カテゴリー記事一覧

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住宅の断熱について近頃では外断熱を採用する事が内断熱よりも優位で 有るように思っている人がいますが何を基準にそのように思っているの か判りません。 数値で見れば外断熱も内断熱も変わりません。断熱材の熱伝導率が同じ であれば断熱性能も同じです。 では、なぜ...

共同住宅では安全である事を言うためにオートロックが有ると宣伝して いますが、果たしてこのオートロックは安全なのでしょうか? よく言われる事でこのオートロックでも入る事が出来る方法は  1. オートロックドアの処で入居者と一緒に入る。  2. 新聞屋さんと一緒...

昨日は「小淵沢の家」の役所の完了検査の立会いで小淵沢へ行きました。 たいした事も無く、検査は無事終了となり、あとは施主の検査を行って 引渡しと成るわけです。 丁度良い機会でしたので検査官に疑問点を聞く事が出来て、今回の法改 正に伴う色々な事が見えてきた検査...

トップライト

光を取り入れるのには開口を設ける事になりますが壁を開けるより屋根 を空ける方が多くの光を取り入れる事が出来ます。 壁で取り入れるよりも3倍の量が入ります。 ですからあまり大きく開けなくても充分な明るさが確保できますが、 光が入るということは熱もそれだけ入...

コンクリートの品質

コンクリートの仕上がりを決めるのは品質に掛かっています。その品質 を確保するために現場で検査を行います。設計に定めた数値が確保され ているのか確認をしてGOサインを出します。 この検査でダメな時はコンクリートミキサー車に工場に帰って貰います。 コンクリー...

小口径鋼管杭

地盤調査の結果を見てその地盤が建物を安全に受け止めることが出来る 地盤かどうかを判断します。その結果補強が必要であると言う事になる と補強の方法を考えます。地盤の補強方法は何種類か有りますがその地 盤と建物の関係と予算を考え合わせて、今回採用したのは小口径...

さや管ヘッダー方式

給水の配管をするのに以前ですと硬質の塩化ビニールの配管を用いてい ました。硬質であるため漏水の事故が起き易い事が懸念されていました が予算の関係で使われている事が多いです。写真はさや管ヘッダー方式 と言って元の配管からこのヘッダーで分岐するようになっていま...

屋根の断熱

小屋裏の断熱の方法で良く有るのは2階の部屋の天井面を断熱する事が 有りますが、その方法ですと小屋裏の空間の温度が夏ですと60℃以上 に上がってしまう事が有ります。そこで屋根面を断熱する方法を採用し ています。この方法ですと小屋裏空間の温度の上昇が大幅に抑える...

地縄で確認

これから建てる建物の位置を示す方法として地縄という方法が有ります。 これは実際の土地に建物の1階の壁の中心と同じ位置に紐(昔は縄でし た)を張り巡らす事で建物の大枠が確認できるようになります。その紐 を頼りにして敷地境界線からの距離が図面通りの寸法が確保...

6月20日に改正建築基準法が施行されて半月が経ちましたが、確認申 請はこれからが大変になります。 以前の確認申請では確認申請書を提出してから訂正や差し替えなどして いましたが、これからはそのような行為は認められず、提出図面が完成 していなければならず、その...

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