低低 (低気密・低断熱) と 高高 (高気密・高断熱) を 比較してみました ♪
低低 (低気密・低断熱) と 高高 (高気密・高断熱) を 比較してみました ♪
低低の選手としまして、弊社 事務所 20年前?新築
断熱仕様 天井 グラスウール 100ミリ (10kg)
壁 グラスウール 50ミリ (10kg)
床 発泡ポリスチレン 厚30 ミリ
気密 無
窓 アルミ製 単板硝子
高高の選手としまして、我が家 自宅 20年前?新築 3年前 (断熱・耐震・住み心地 改修)
断熱仕様 天井 遮熱シート 厚 8ミリ
壁 遮熱シート 厚 8ミリ
基礎 発泡ポリスチレン 厚40 ミリ
気密 有
窓 木製 3枚硝子 ・ 樹脂サッシ
上記 二つの建物を 2台の温度・湿度 ロガーで測定
測定日 2009年7月5日 EC(エアコン)は使用しない。
低低の建物は、お昼近く 30°まで 上がっているのに対し、高高の 建物は ほぼ24°一定です。
湿度はどちらも 65% で推移して、低低が お昼近く 50%まで 下がっている(これは、昼に温度が上昇しているため、外気が乾燥し湿度が下がりました。)のに対し、高高の 建物は ほぼ65%一定です。
このグラフ比較からも、気密・断熱が大切だと思います。
梅雨の時期、部屋の中は湿度が高い日が続きますと、 換気の悪い部屋はカビが生えたりします。
放っておきますと、アレルゲン(ぜんそく発生の原因)になります。
窓の結露などは、拭き取れますが、壁の中の結露はとれません。
木材等(きは腐りますが、鉄骨は錆が発生します。)
と室内環境は大切で、健康にも影響します。
高高の家は、調味料(塩など)梅雨の時期もさらさらしています。
家は外見だけでなく、性能(機能)も大変重要だと思います。
家族が、健康であれば、そっこからも幸せが 広がります。
高高の家 関心がありましたら、メールいただけましたら、見学 出来ます。
”メール待ってます。” s@sinken.net
低低の選手としまして、弊社 事務所 20年前?新築
断熱仕様 天井 グラスウール 100ミリ (10kg)
壁 グラスウール 50ミリ (10kg)
床 発泡ポリスチレン 厚30 ミリ
気密 無
窓 アルミ製 単板硝子
高高の選手としまして、我が家 自宅 20年前?新築 3年前 (断熱・耐震・住み心地 改修)
断熱仕様 天井 遮熱シート 厚 8ミリ
壁 遮熱シート 厚 8ミリ
基礎 発泡ポリスチレン 厚40 ミリ
気密 有
窓 木製 3枚硝子 ・ 樹脂サッシ
上記 二つの建物を 2台の温度・湿度 ロガーで測定
測定日 2009年7月5日 EC(エアコン)は使用しない。
低低の建物は、お昼近く 30°まで 上がっているのに対し、高高の 建物は ほぼ24°一定です。
湿度はどちらも 65% で推移して、低低が お昼近く 50%まで 下がっている(これは、昼に温度が上昇しているため、外気が乾燥し湿度が下がりました。)のに対し、高高の 建物は ほぼ65%一定です。
このグラフ比較からも、気密・断熱が大切だと思います。
梅雨の時期、部屋の中は湿度が高い日が続きますと、 換気の悪い部屋はカビが生えたりします。
放っておきますと、アレルゲン(ぜんそく発生の原因)になります。
窓の結露などは、拭き取れますが、壁の中の結露はとれません。
木材等(きは腐りますが、鉄骨は錆が発生します。)
と室内環境は大切で、健康にも影響します。
高高の家は、調味料(塩など)梅雨の時期もさらさらしています。
家は外見だけでなく、性能(機能)も大変重要だと思います。
家族が、健康であれば、そっこからも幸せが 広がります。
高高の家 関心がありましたら、メールいただけましたら、見学 出来ます。
”メール待ってます。” s@sinken.net
MaT wrote:
はじめにいくつか質問なのですが、
建物はどちらも同じ構造(木造?)なのでしょうか?
測定は同じ日のようですが、天気はどうだったのでしょうか?
部屋に人は出入りしている(通常の使用状態)なのでしょうか?平均何人の人がいますか?
結果を見ての感想ですが、低気密で温度変化が大きいのは、「やはり」という感じですね。
いじわるな見方をすると、高気密で日中の湿度が上がっているのが気になります。
数字は相対湿度なので、水分の出入りがなければ、温度の変化に反比例した変化にならないといけないはずで、湿度の変化についていけていない感じです。お湯を沸かしたり、エアコンで急激に温度変化したら、内部結露の恐れがあるのでは?
あと、高気密のほうで断熱材が遮熱シートになっていますが(アルミ箔を重ねたシートですね)あれは効き目はあるのでしょうか?
私の計算では、放射による伝達は、屋根裏程度の温度差(かりに50度として)では、対流による熱伝達量の0.001%ぐらいにしかならないのです。(ウィキペディア 熱放射http://ja.wikipedia.org/wik...)
放射熱は温度の4乗で効きますから、屋根上面のように、熱源が6000度の太陽なら効き目があるでしょうが・・・それでも屋根面に反射塗料を塗っても省エネ効果は(たしかに効くのですが)思ったほど大きくないそうです。
知り合いの設計事務所に聞いても、みんな遮熱シートは使った経験がなくて、効果のほどがわかりません。