こんにちは、齋藤です。

個人邸、特に年配の施主様の住宅を設計する際に出てくる問題が、仏壇。

いかにもな仏間ではちょっと雰囲気が変わってしまうし、
見えないところに隠してしまうのは失礼。

最近設計した住宅では、あえて「メインのスペースにそれとなくはめ込む」という手法をとってみました。

お仏壇が向く方位は南東側。いいでしょ。日当たり良好。窓からは庭も見れます。（ご先祖が）

しかも仏間ではなく、仏壇用のスペースをきっちり作ってはめ込んだことで、仏壇特有の重たさもなくなり、まるで現代的な仏壇にすら見えてしまいます。

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お施主さんも大喜びのいい方法だなと自画自賛。
今後の仏壇対策はこれが標準です。