熱中症のメカニズム
投稿日:2011年07月22日金曜日 10時46分42秒
投稿者:株式会社双和建築事務所 カテゴリー: 徒然
「熱中症」とは熱射病や日射病の総称で、体温を調整する機能に異常をきたして起こる病気で、体温がどんどん高くなってしまう機能障害だそうです。
熱中症の症状は主に下記の4つに分類されます。
熱失神:目眩がしたり、失神したりする。高温・直射日光により血管が拡張し、血圧が下がることによって生じる。
熱けいれん:痛みを伴った筋肉のけいれん。脚や腹部の筋肉に発生しやすい。汗をかくことにより、血液中の塩分が低くなり過ぎて起こる症状。水分を補給しないで活動を続けたときはもちろん、水分だけを補給したときにも発生しやすい。
熱疲労:目眩・頭痛・吐き気などがおこる。汗を多量にかき、顔色が青白くなる。脱水症状によるもので、熱射病の前段階ともいわれる。
熱射病:目眩・頭痛・吐き気などがおこり、重度になると昏睡・全身けいれんなどがおこることもある。水分や塩分が不足し、体温調節機能が異常をきたした状態で、死に至ることもある。
このように、熱中症は体温の上昇が最も大きな要因です。
対処方法は水分・塩分をこまめに補給し、涼しい所で休むこと。また重度の熱射病の場合は早急に病院に行く必要があります。
身体に異常を感じたら、大丈夫と思わないで、すぐに対処しましょう。
特に体力的に弱い、お子さんや高齢者はお気をつけ下さい。
「運動をすれば体温が上がるのはわかりますが、なぜ室内で静かにしていても体温が上昇してしまうのでしょうか?」これについて、次回お伝えしたいと思います。
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熱中症の症状は主に下記の4つに分類されます。
熱失神:目眩がしたり、失神したりする。高温・直射日光により血管が拡張し、血圧が下がることによって生じる。
熱けいれん:痛みを伴った筋肉のけいれん。脚や腹部の筋肉に発生しやすい。汗をかくことにより、血液中の塩分が低くなり過ぎて起こる症状。水分を補給しないで活動を続けたときはもちろん、水分だけを補給したときにも発生しやすい。
熱疲労:目眩・頭痛・吐き気などがおこる。汗を多量にかき、顔色が青白くなる。脱水症状によるもので、熱射病の前段階ともいわれる。
熱射病:目眩・頭痛・吐き気などがおこり、重度になると昏睡・全身けいれんなどがおこることもある。水分や塩分が不足し、体温調節機能が異常をきたした状態で、死に至ることもある。
このように、熱中症は体温の上昇が最も大きな要因です。
対処方法は水分・塩分をこまめに補給し、涼しい所で休むこと。また重度の熱射病の場合は早急に病院に行く必要があります。
身体に異常を感じたら、大丈夫と思わないで、すぐに対処しましょう。
特に体力的に弱い、お子さんや高齢者はお気をつけ下さい。
「運動をすれば体温が上がるのはわかりますが、なぜ室内で静かにしていても体温が上昇してしまうのでしょうか?」これについて、次回お伝えしたいと思います。
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hiro_ZX-9R wrote:
ブログ拝見しました。
熱中症についてですが、今年の夏は特に暑く感じます(^^;。
ここのとこ久しぶりに現場に出てたのですが、サスガにやばいと思い塩キャンディーを舐めながら作業していました。
しかしながら一日三リッター以上の水分を摂っているのに、全くトイレに行きたくならないと言う。。。(^^;
作業始めると一瞬でシャツもズボンもビショビショになってしまって、困ったもんです(-.-;。