今年の5月末に、木造住宅(在来工法)にお住まいのお客さまより、「夏場の2階は暑過ぎて生活できない。エアコンを入れても全く効かない。」とご相談を受け、遮熱シートを施工させていただきました。(今回は通常仕様の天井裏敷込みです。)


天井に点検口が無かったので、作業のために点検口を取付。


施工前の天井内部です。5月末の時点で60℃くらいありました。恐らく夏場は70℃を越えると思われます。この熱が全て室内に突き抜けます。


点検口から天井裏に入り、敷き込みます。


施工後の天井内部です。これで室内への輻射熱は97%遮断されます。

梅雨も明けて、昨年を彷彿させるような暑さが続く中、お客さまから「この暑さの中、エアコンの効きが全く今までと違う。非常に過ごし易くなって、施工してもらって良かった!」と、何ともうれしいご感想をいただきました。

実はお電話をする時にはいつも「「全く効き目なし。無駄だったよ。」という最悪のご感想だったらどうしよう。」と思いつつドキドキしながらお電話するのですが(ありがたいことに今までにそのようなご回答はありません。)、このようにお客さまに喜んでいただけると本当にうれしく思います。

これからも少しでも笑顔を増やせていけるようにお手伝いさせていただきます。

人気ブログランキングへ ← クリックをお願いしますm(__)m