それほど大きな瑕疵ではない場合、少し前までは施工者がチョチョイ?と直していた手直しが、近年は施工責任ではなく設計責任ではないか、と問われてしまうようになったようです。
それだけ施行者もお金に余裕がないということらしいです。
大手建築会社であっても同じことが言えます。
それで私たち個人の設計事務所も万が一賠償責任が生じた場合には賠償できるように保険に入らなければいけないらしい・・
ここ10年間の賠償責任保険加入率はどんどん上がり支払い実績も保険会社の儲けはほとんど無いほどの勢いだそうです。
そういう世の中になってしまったんですね・・