小田原市内で、イパダガラス工房を主宰するガラス作家の濱舘寛さんと村木未緒さん。
お二人は、昨年お手伝いさせていただいた「風祭の家」のクライアントのご友人で、完成した家のお披露目の席でご挨拶させていただいた。温和なお人柄と、豪快な呑みっぷり(失礼)で、とても楽しい時間を過ごさせていただいた。同時に、小田原でこんなにアカデミックに、そしてクリエイティヴにご活躍されている方がいる事を知り、良い意味で刺激を受けたのです。

そのお二人から頂戴した賀状に、今週末から葉山の陶芸塾　蓮で、<うずるくらし展>と題した展覧会に参加されるので、宜しければ見に来ませんか？と、書かれていた。

＜うずる＞と言うコンセプトも面白そうだし、お二人作品もゆっくりと拝見させて頂きたいと思うので、時間を作って、是非観に行きたいと思う。

ちなみに<うずる>とは、人の流れが渦を描き、出逢い交わりあふれ出すことを意味する造語だそうです。更に補足すると、展覧会を企画されているのは北山創造研究所だし、1月16日の土曜日には「渦流四方山話（うずるよもやまばなし）」と題したギャラリートークも開催されるそうだ。

会場は、建築家・隈研吾氏の設計した「葉山文化園」という建物で、それをプロデュースした北山創造研究所の北山孝雄氏とコンセプター、ディレクターのギャラリートークらしい。

お近くの方は、是非、足を運ばれてみてはどうでしょう。
新しい発見が出来るかもしれませんよ。

天工舎一級建築士事務所

暮れにキーボードの分解掃除をしてみた。

専用工具でキーを取り外し、中性洗剤を薄めたぬるま湯の中に漬け、汚れを落そうと考えた。本体の方は綿棒を使って、隅々まで綺麗にする。完璧だ、長年溜まったゴミや埃を綺麗サッパリ取り除き、新年からは清々しい気分で仕事をしようと考えた。

・・・・・・・・・・失敗だった(×)

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あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

実際の仕事は明日からですが、正月休みでスッカリ冷えたしまった頭のエンジンを、チョークを引くつもりで今日から暖機運転します。

お正月の三が日は、元旦の午前中に初詣に行き、あとはズッと箱根駅伝を観てました。
今年は沿道で声援を送る人の数が、凄く多かった気がします。
往路のゴール付近では、例年近所のパン屋さんが、声援に並ぶ人たちにパンを振舞ったりするそうですが、今年はそのパンが品切れになり、貰えなかった人たちが大勢居たそうです。
また箱根小湧園前の沿道に並ぶ人たちの数も、凄く多かったような気がします。
ひょっとして、東洋大の柏原君効果だったのでしょうか？

私はTVの前に釘付けでした。
「選手と一緒に走ろう！」みたいなゲーム画面があったのを、観られた方も多いと思いますが、スッカリあれに嵌ってしまい、おにぎりや声援と言ったアイテムが表示されるたびに、青ボタンを押して遊んでました。かなり早い段階でゴールしたのですが、なんだか落ち着いてレースが観られなかったような気がします。まっ、例年以上に真剣に観戦したことだけは確かですけどね（笑）

こんなユルイ感じですが、今年も頑張りますので、宜しくお願い致します。
天工舎一級建築士事務所