2013年 5月の記事一覧

13年05月21日 06時02分25秒
Posted by: tenkoushya
住宅メーカーの積水ハウスが、不法投棄の容疑で家宅捜索を受けたそうな。

壁のすき間に廃材投棄容疑…積水ハウス支店捜索

なんでも新築アパートやマンションの壁の中に、木材や石膏ボードなどを押し込むような形で、不法に投棄したとの事(笑) 笑っちゃいけないけど、なにかのネタですか? って感じ(笑)

積水ハウスってたしか軽量鉄骨の骨組みだと思うけど、それにしても壁の厚さなんて、せいぜい10cmから15cm程度。そんな所に木材やら石膏ボードを細かくして押し込むなんて、かえって手間が掛かるような気がするが? どうせなら木やPBじゃなくて、断熱材を投棄しておけば良かったのに(笑)

・・・・・・あ! ひょっとして断熱材が手に入らなかったのだろうか?
この建物がいつ頃工事されたのか分からないが、住宅版エコポイント制度の影響もあって、一時期断熱材が手に入らなかった時期があった。ひょっとしてこれらの建物は、その時期に建てられたものなのでは? 

「断熱材入手に半年待つのなら、それに変わるものを何か適当に詰め込んでおけ! どうせ閉じちゃえば分からないから」・・・・・・なんて話だっのではないのだろうか?

それから、もう一つ不思議なのは、どうやって今回の不法投棄事件が発覚したのだろう?
壁を閉じて、その上にクロス張って仕上げしちゃえば、そう簡単には見つけられないと思うのだが。いろんな意味で謎な事件だ・・・・・・。 


神奈川県小田原市荻窪314正和ビルみなみ302
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13年05月21日 05時43分15秒
Posted by: tenkoushya
震災の被害を目の当たりにして、被災地以外の地域でも家の耐震性能の調査や、それに関連する改修工事の需要が少しずつ増え始めているらしい。良くも悪くも、震災から時間が過ぎ、いろいろな物が緩やかに動き出したと言えそうだ。

神奈川県内では、鎌倉市の耐震診断費用の補助金が、少しだけ増額されたそうな。改修工事の補助もありそうなので、鎌倉市に住む方で住まいに不安を感じているかは、今が改修のいいタイミングなのかもしれません。
鎌倉市/耐震診断・耐震改修のご案内

三浦市でも同様に、耐震診断や耐震改修の補助があるらしい。
三浦市/木造住宅耐震改修補助事業

小田原市では、どうだろうかと調べてみた。
やっぱりある。・・・・・・というか、あるのは知っていたが、気になったのは先の震災を機に、そこに力を入れようとしているかどうかの点だったのだが、そこは不明。でも、耐震診断や改修工事を考えている人にとって、知っておいて損は無い情報ではある。
小田原市 | 地震被害軽減化事業補助金【耐震診断・耐震補強】

同様の補助は他の市町村でもあるので、利用できるものがあれば参考までに。
ちなみに下の一覧は、2006年時点での一覧なので、詳しくは市町村の窓口まで。
神奈川県の耐震診断情報など一覧

こういう制度の利用をして都市の耐震化が進み、天災に強い街づくりが進むと良いですね。


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13年05月21日 05時30分22秒
Posted by: tenkoushya
計画停電が各地で実施され始めていますが、最近の便器の中には、停電中に水が流せなくなる物がありますので注意して下さい。

水道と電気は関係ないと思いがちですが、ロータンクの無い直結型の便器の場合、水を流すにも電気を使用しているからです。停電時の水の流し方は、メーカーに拠って違いますので、参考まで。

TOTO:断水・給水制限・停電時のトイレ使用について
INAX:停電時の便器洗浄方法

上記のような流し方が必要なのは、いずれもロータンクの無い直結給水方式の便器で、それ以外の便器に関しては大丈夫だと思います。でも何があるか分かりませんから、お風呂の残り湯は捨てずに取っておきましょう。

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13年05月21日 04時56分57秒
Posted by: tenkoushya
住宅のプレゼン用の模型。
小さな模型は、写真の撮り方が難しい。目の前で模型を眺める場合と、写真を撮って画像として見るのでは全然雰囲気が違うので、そのギャップを如何に上手く利用するかがポイント。あとカメラの性能も大事だけど(笑)
fam.3.jpg

また、建物が小さければ小さいほど、模型は難しくなるような気がします。
小さくて総二階の箱のような建物だとしたら、その良さをイメージさせるのは難しいと思うから。それでもこちらがイメージしていることを、少しでも伝えたいと思うからの模型だったりします。口で話して伝われば、こんなに楽なことは無いのですが(笑)
fam.2.jpg



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13年05月21日 04時42分07秒
Posted by: tenkoushya
快晴の月曜日。
今日の朝刊に「断熱材が品薄で工事止まる!」て言う記事が載っていました。
やっぱり、何処も彼処も断熱材が品薄なんですね・・・。

手に入り難くなっているのは、断熱材の中でもGWのようで、その中でも住宅版エコポイントのポイントを貰える、少しだけ性能の高い品が手に入り難くなっているようです。
古紙を原料としたセルロース・ファイバーや、羊毛を材料とした羊毛ブレス。あるいは現場で発泡させる現場発泡ウレタンのような断熱材は、今まで通り手に入るようです。

GWを製造している会社にしてみれば、住宅版エコポイントをきっかけとした、これも一つのバブルでしょうか? ても仮にバブルだとしたら、必ず弾けてしまうので、その反動もまた怖いです。
ここで重要が高いからと言って、急激に生産体制を増強すれば、住宅版エコポイントが終わったときには、潮が引くように需要が落ち込むことが予想され、その結果、供給過多の状況になるでしょう。

だからと言って、現場が止まるほど待たせて良いのか?
どちらも難しいところですねぇ・・・。

本日「大黒柱のある家」、建設会社の社内検査。そして設計事務所の事務所検査です。
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13年05月21日 04時20分04秒
Posted by: tenkoushya
「住まいは夏を旨とすべし」と言ったのは、随想『徒然草』を書いた吉田兼好。
時は鎌倉時代の終わりごろ、吉田の兼ちゃんが文机に向かいながら、「あちぃね、どうも。やっぱり夏は冷えた麦茶と庭先での行水に限るね」とかナントカ言いながら、扇子をパタパタさせながら書いたというのが、この一文(嘘)。

地球温暖化の影響も、今よりはずっと少ない鎌倉時代でも、「家は夏、涼しいことを基本にして、冬の寒さには沢山着て耐えようね」と言っていたのだから、人の感覚は昔も今も変わらないということなのだろう。

でも残念ながら今の時代に、夏を基準にした家を考えることは、少し難しいかもしれません。なぜって、今の家は冬を基準にしているから。・・・・・・と、言いきると語弊があるか? でも少なくとも、夏の暑さは、家を閉じて凌ごうと考えて造られていることはホント。つまり高断熱化して外の熱を防ぎ、効率よくエアコンを利かそうとしていると言うこと。

勿論、風の通り抜けを考慮し、窓の位置や高さを考えて設置していることは確かだし、窓や壁の断熱性能を少しでも高くしようと考えていることも本当だが、それだけでは現代の住宅を、鎌倉時代の住宅と同じにすることなど不可能と言うもの。

人口密度、土地の面積、地表面温度をはじめとする地球環境の変化、自分の家だけが努力しても改善できない根本的な都市計画や家の造り方と、当時と今とでは違うことが多すぎて、全ての問題を包括したうえで対処するのは、ちと難しい。

でも出来ない理由を100個挙げるよりも、出来ることを1つでも実践するのがステキ。
深く低い軒を出した家で、手の届きそうな軒先から簾を吊り、縁側に腰掛けて、冷えた瓶ビールをコップに注ぐ。綺麗な緑色をした枝豆なぞがちょっとあり、団扇でパタパタやりながら、思わず言うのよ。
「あ~~~、旨い! やっぱり家が一番良いな~」ってね。
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そう言う家を建てたい方、直ぐに連絡ください。
設計の御相談は、縁側でビール呑みながら、ゆっくりとお話したいと思いますので。

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13年05月21日 02時24分42秒
Posted by: tenkoushya
近所で工事中の、住宅らしき木造2階建ての現場がある。見知った場所、見知った建物の建て直し工事なので、前を通るたびに楽しみに眺めているのだが、ただ不思議なことが一つある。

上棟も既に終え、外壁の下地も出来上がるというのに、無いのだ・・・・・あれが。
あれと言うのは、建築確認表示板のこと。

建物の工事に着手する前に、確認申請の認可を受けることは周知のこと。その認可を受けた後で、工事現場には「この建物は認可を受けてますよ」という表示をする義務がある。それが建築確認表示板だ。 そこには認可をした日付や認可番号をはじめ、建築主・設計者・監理者や工事施工社名を表示しなければならず、A3版程度の既製品も数百円で市販されているが、ちょっとした建設会社なら自社でオリジナルの表示板を設置しているものだ。それを掲げることで近所にお知らせしている面もあるのだが、同時に施工会社のCMにもなるから。

今の工事現場では基礎の配筋検査も必要だし、上棟後の中間検査も義務付けられているので、その際に表示板が掲げられていないと注意される。が!その建物には見当たらないのです。なんで?

ひょっとすると道路から見え難い場所に掲げているか、人目に付かない場所に設置しているのかもしれないが、それでは意味が無い。まさか忘れているわけでも無かろうに・・・。そう言う、ごくごく当たり前のことが見えない現場は、違う意味で気になってしまう。地元のメーカー住宅の施工のようだが、他人事ながら早く掲げた方が良いと、気を揉んでしまうのです。


天工舎一級建築事務所


13年05月21日 00時45分13秒
Posted by: tenkoushya
最近、ますます進んだ感がある老眼(×)
老眼鏡は持っていますが、眼鏡を掛けたり外したりしなければならない模型作りは、さすがチョッと辛くなってきました。まして1/100スケールの模型となると、もうほとんど感を頼りに作っています(笑)
こんな時だけは模型要員が欲しいと、切に思ってしまうのです。

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明日は日曜ですが、午前中は、ちょっとしたリフォームの立会いに。
午後からは、ご契約と打ち合わせの予定です。
生憎の雨模様との予報が出ていますが、仕事してれば関係ないので(笑)
GW突入前に、やれる事はガンガン遣ってしまいましょう!!

さっ、明日に備えて、アルコールを補充しないと(←飲む気満々)
では、良い週末を。

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13年05月21日 00時34分50秒
Posted by: tenkoushya
家を建てるとき、建設会社さんと「工事請負契約」を結びます。
設計図を基に、いくらの費用で建てるか、あるいは工事期間はどの程度掛かるのかといった事柄を書面にして契約するのですが、このときに契約書に添付する書類の中に、「民間(旧四会)連合協定工事請負約款」という書類があります。

これは万一、何かのトラブルごとが起きた際に、どんなふうに解決するのかを細かく規定した物ですが、この「民間(旧四会)連合って何ですか?」と、聞かれたので、ここでちょっとだけ触れてみます。
まず旧四会連合というのを先に説明すれば、これは次の四つ団体を指します。

日本建築学会
日本建築協会
日本建築家協会
全国建設業協会

以前はこの四団体が約款を作成していたのですが、今はその他に次の3団体が加わりました。

建築業協会
日本建築士会連合会
日本建築士事務所協会連合会

合計7つの団体が集まり、「民間連合」と呼ばれています。
建設業界が作成している約款なので、「建設会社が有利な約款じゃないの?」という声も聞きますが、そんなことは無いと思うし、逆に発注者である施主に有利過ぎる約款というのも変ですよね?

出来れば、こんな約款に掛かれたことを利用することなく、良質な建築工事を目指すのが一番たど思います。ちょっと聞かれたので、書いてみました。


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13年05月21日 00時29分18秒
Posted by: tenkoushya
先日、地質調査を行った住宅の、調査報告書の速報が上がってきた。
速報とは報告書にまとめる前の「取り急ぎのお知らせ」みたいな書類のこと。

とは言え、調査した地盤の硬さなどは分かるので、それを見れば基礎に対する考え方に、ある程度の目安を付けることが出来る。結果は残念ながら、あまり芳しくは無かった。
全体的に緩かったのだ。

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13年05月20日 22時57分02秒
Posted by: tenkoushya
「大黒柱の家」、玄関ポーチの防水工事が終わっていた。

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ここだけFRP防水、あと両横も。
理由は・・・・・・、完成してのお楽しみ。

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13年05月20日 22時12分36秒
Posted by: tenkoushya
小田原の直ぐお隣、平塚市。七夕祭りでも有名なその地に、屋根からニョッキリと電信柱を覗かせた奇妙な家が建っていた。当時高校生だった著者は、その家の前を通るたびに、その家の雰囲気に惹かれ、ある日、意を決してその家を訪ねてみることにした。そこは回転扉や隠し部屋満載の、なんとも奇妙な共同住宅だった。この体験をきっかけに著者は建築を学ぶことになり、後にこの奇妙な建物の施主であるミドリさん(97歳)のルーツを探ることになる。それらをまとめた本が本書。
第八回開高健ノンフィクション賞次点作品――。


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13年05月20日 20時48分57秒
Posted by: tenkoushya
無事に図面を提出。
一部、書き足りていない物もあるが、それは後からお渡しすることとして、まずはお見積りへ。この計画はウルトラ超特急の仕事なので、そんな感じでご容赦いただく。
お見積りUPは一週間後。

普段ならこんな短期間で、お見積りすることは絶対無理な話なのだが、この計画に関しては、計画当初から協力していただいてる経緯もあって、なんとか頑張っていただけるとのことで、感謝。

ついでなので書いておくと、設計事務所が図面を書き、それを建設会社が見積りする場合、その期間に3週間程度は掛かると思っておいて間違いない。それを急がせてしまうと、碌な事は無いと思った方が良い。この場合の「碌なこと」とは、ご推察の通り、見積り額のこと。

時間を掛けて見積りすると、少しでも金額を抑えようと調整することが出来ますが、時間が無いと、それぞれの職方から上がってきた見積もりを合計するだけの作業になってしまう。工事ごとの金額を精査することも出来なければ、合計額を検討する時間さえ無い。その結果、見積り額は高くなってしまう。これつまり、建設会社にとっての安全側に働いてしまうと言う意味。

勿論、「見積もり期間が長ければ良いのか?」と言う話ではなく、短い時間で焦らせても、あまり良い事は無いですよ、と言う話。それでも、あながちハズレてはいない話だと思う。


さて!まだまだこれからも山は続くけど、とにかく一山は超えた。
と言うことは、冷たいビールなんぞを、飲んでも良いのかな・・・?(笑)


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13年05月20日 09時22分51秒
Posted by: tenkoushya
ときおり、建築関係の御質問をいただく事がある。
それは知人の建設会社からだったり、不動産会社からの場合も有るが、たまにメールで見知らぬ方から御質問をいただくこともある。昨日いただいたメールは、知人からのメールだったが、その中に「ブログに書いてあったも設計の業務報告書って何?」と書いてあった。なるほど、こちらにとっては当たり前のことも、業界違いだと、全く意味不明になってしまう。こりゃ、ブログ読んでたって面白くないわな・・・・・・・。ふだんはそうならないように、なるべく専門用語を避け、分かりやすい言葉で書こうと心掛けているのだが、久しぶりに「やっちまった」みたいな気分で少し反省。そして、知りたがり屋の友人にも、少し感謝(笑)

「設計等に関する業務報告書」とは、その設計事務所が、前年にどんな建物を設計し、あるいは監理したかと言うことを定められた書式に則って報告し、第三者が閲覧したい場合には見ることが出来るようにしたもので、全ての事務所登録している設計事務所に義務付けられている物だ。

3年ほど前から義務付けられた物だが、この報告を義務付けた理由は、たぶん二つ。(勿論、個人的な推察ですよ) 一つは監督官庁が、設計事務所の業務内容のバックデータを把握するため。たぶん耐震偽装問題をきっかけにして、何か問題が発覚した際に設計者や監理者を把握するためだと思う。

もう一つはエンドユーザーが設計者を探す際に、その事務所のバックデータを閲覧することで、事務所探しの一つのツールとするため。・・・・・・と言われているが、これはたぶん嘘。だいたいエンドユーザーは、こんな書類の存在さえ知らない筈。また仮に知っていたとしても、何処に行けば見ることが出来るのかが分からないし、仮に分かったとしても、文字で「〇〇邸新築工事 100㎡ 木造二階建て」なんて書いてあるものを見ても、何の参考にもならないからだ。

とまぁ、勝手な推察を並べているが、ともかくそんな書類を毎年書いては提出するのです。年間に100棟、200棟と設計するようなHMの設計者さんは、一仕事でしょう。逆にうちのような小さな事務所の場合、年間に出来る仕事の量は少ないので、書類作成に掛かる手間も少ないのですが、それが良いことなのかも、そうでないのかは悩ましいところですね・・・・・・。


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13年05月18日 19時59分46秒
Posted by: tenkoushya
暑いときにするのもなんなのだが、朝刊に入っていた広告に、「紙で薪を作る商品」が売られているのを見つけた。 広告だけではよく分からなかったが、どうやら新聞紙を圧縮し、薪状にする物らしい。

過去に薪ストーブを設置した家が何軒かある。熱効率もよく、火の揺らめきが癒し効果にも繋がると、設置された方は口を揃えて評判の良い薪ストーブだが、最大の悩みは薪の調達だと言う。

市販されている薪は質も長さも適切で、使用するにはこの上ないのだが、残念ながら値段が高い。そこでたいていの方は、休日を散歩がてらの薪調達に費やしていると言う。

もしこの【新聞紙で薪を作る】製品が、本当に使えるのなら、薪ストーブ愛好者には大助かりの品になるだろう。と言うことで、ネットで調べてみた―――あった。


商品名を、【紙与作】と言うらしい。
木の薪の代用品と言う考え方ではなく、補助的な燃料として利用して欲しいと言う考えたかだそうだ。意外と良いかも?薪ストーブをお使いで、薪集めに苦労されている方には優れ物なのかも?

以上、夏の暑い日に、冬の話を先取りしてみた(笑)。


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