「世界禁煙デー」でもある5月31日は、語呂合わせから「こざい」の日でもある。
古材が流通する文化を、創ろうと考えて作られた日だそうな。
ちなみに古材と聞くと、煤で黒くなった柱や梁を想像するが、それ以外にもこんな物も立派な古材として扱われている。 

これは格子欄間。
null 他にも、こんな障子だって立派な古材だし、昔の紙を使った襖や障子紙だってそう。
また、手で漉いた硝子なんていうのも味わい深い、立派な古材だったりする。
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最近は「和モダン」なんてテイストの家が、持て囃されているようだが、出来ればその中に一点だけでも古材を使ってみてはどうだろう。きっと家に、グッと深みが増すに違いない。なにより、古き良き物に触れることは、とても大切なことだと思うから。


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