裏の家のお母さんに、畑で取れた野菜を頂く事がある。
季節によっては苺や梨を頂くこともあるが、最近頂いたのは「かぶ」と「ほうれん草」。
お店に卸しているわけではなく、自分たちの食べる分だけ作っているらしい。
だから取れ過ぎると分けてくれるのだが、お母さん曰く「地産地消の精神」らしい。

地産地消、大好きだ!(笑)
建築にも取り入れる事が出来ない物だろうか、「地産地消の精神」が。
地元の木で骨組みを造り、その土地の土で壁を塗る。
屋根には、その地域の石を敷く・・・は、チョット無理か(笑)

まぁそこまで拘るのは難しいが、少なくても輸送費が掛からない材料や職人さんに頼み、なるべく無駄の出ない材料の使い方をして、長く使う。
そんな建築的地産地消と言うものを考えてみるのも面白いと思う。

そう言うコンセプトで家を建てたい方は、どうぞご連絡下さい。
是非、一緒に考えてみたいと思う内容なので。

天工舎一級建築士事務所