工事が進むと、見ることの出来なくなる箇所がたくさんあります。
例えば床下や壁の中、天井裏などもそうですね。
断熱材の有無や補強金物、配管や配線の固定と言った具合に、気になるところは沢山有ります。
現場の監督さんや設計監理者さんに、しっかりと見て貰いましょう。

意味が少し違いますが、工事が進むと見られなくなる物があります。いや、見られなくなる風景と言ったほうが正しいですね。それは屋根の上から見える景色のことです。

null 工事が進み、屋根が葺かれ、足場が取れると、もう見ることの出来ない景色。
2階の窓から眺める景色とは、少し違うように感じます。
なんでしょうね・・・・・・この感じ。
家の上に、ドッカと座っているような気分なのかもしれませんね。

uki.20.jpg

完成すると見ることの出来なくなる場所は沢山有りますが、技術的なことはチョッと置いといて、屋根の上に登ってみては如何でしょう。自分の家の上に座り、360度をグルリと見渡せば、なんだかお殿様になったような気分が味わえるかもしれません(笑)

家を建てるという事は、その土地の一部になり、その場所の地図になると言うことかもしれません。その場所を高みから眺めてみるのも、また一興かと思います。

ただし落ちないで下さいね!(笑)
安全帯を着用して、シッカリとカラビナをパイプに固定して下さい。
あと、高所恐怖症の方も止めましょう。
ちなみに私、高所恐怖症です・・・・・・。


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天工舎一級建築事務所
TEL 0465-35-1464
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