【住まい|建築士|南足柄市】タグに関する記事一覧

住宅を建てるとき、防火地域の規制などによって、窓を防火仕様にしなければならないことがある。住宅が密集するような地域において、火事の延焼を防ぐことを目的とした、都市の不燃化対策の一環としての規制だ。文字にすると分かりにくいが、窓に細い針金の入った網入りガラス...

震災後2ヶ月以上が経つのに、福島の原発は、予断を許さない状況が続いている。いや、状況が分かるにつれ、事態の深刻さが大きくなっているといっても良いのだろう。事態の収束に向けた作業工程にも、きっと大きな影響が出るに違いない。 そんな中、自分たちが出来ることを、...

住宅を建てる前に地盤調査を行うようになったのは、まだ最近のこと。 たぶん20年前なら、地質調査は行っていなかったと思います。しかも布基礎が主流を占めており、ベタ基礎で造られる建物自体、少なかったかもしれません。その理由しては、木造の建物はRCやS造の建物に比べ軽...

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エコの観点から、今、一押しの電球といえば、なんと言っても「LED電球」。 超寿命・低発熱が利点と言われ、今、この電球を使わないと、申し訳ないような気分にさせられる、国と電球製造メーカー一押しの品。でも新しく開発されたばかりの品ですから、その特徴を正しく知らない...

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昨年秋に、計画案の作成をお手伝いさせていただいた、小田原市内のデイ・サービス施設が完成しました。オーナーから、「完成したから見に来てよ」と、ご連絡をいただき、早速行って来ました。 以前はコンビニだった店舗を、地域密着型のデイ・サービスを行いたいと考えて造...

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「大黒柱のある家」は、仕上げ工事の真っ最中。 外部足場も解体され、建物がスッキリとその姿を現しております。 でも建物内部は、大勢の職方が所狭しと、おおわらわ! 小さな家の場合、大勢の職人さんたちが入ってくる仕上げ工事の時期は、交通整理が一番大事なのに、なん...

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ネットで購入した900×600の大きさのダンボール板を利用して、計画中の建物の敷地作り。まずこのダンボール板を8枚使うので、少し乾燥させるべく机の上に広げておきます。その間に敷地の図面を印刷したり、カッターや定規などを準備します。 まず最初は、ダンボール板を半分...

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工事中の南足柄の家。 基礎の立ち上がりコンクリート部も打設を終え、場内は清掃され、基礎天端には墨も打たれている状態。月末に上棟を予定しているため、来週には土台を敷き、足場を組む作業が控えている。今は嵐の前の静けさと言った感じで、喧騒を目前に、ひっそりと鳴り...

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朝からの雨で涼しい一日・・・・・・と、書きたいところですが、蒸す。 トンでもなく蒸す。 思わず顔も、ムスッ!としてしまうぐらい蒸す。 ・・・と、親父ギャグを言わなければならないほど蒸す。 いろんな意味で辛い。 この辛さを解消してくれる物は何でしょう? キ...

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家を建てる際に必要な手続きに、「建築確認申請」がある。 一昔前までは確認申請の認可業務は、管轄する行政庁で行なわれていたが、阪神・淡路震災以降、民間の検査機関が作られた。そのお陰で確認申請は遠くの行政庁まで行かずとも、近くの民間検査機関で認可が受けられるな...