【家づくり|南足柄市|小田原市】タグに関する記事一覧
- 2011年10月18日 入り口があれば出口は必要
工事中の現場。外壁のサイディングを張るために、胴縁(どうぶち)と呼ばれる下地が組まれていました。この胴縁は下地としての意味だけではなく、空気層を確保するという意味も担っています。 胴縁の厚み分だけ空気の層が出来るため、ここに溜まった空気を下から上に動かす...
- 2011年09月27日 立原道造と生田勉
学生時代の友人が、立原道造の資料を送ってくれた。机の中から見つけた古い資料とのことだったが、私は読んだことが無かったので、とても嬉しかった。昨夜は読みかけの本ではなく、その資料をずっと読んでいた。 送られてきた資料は、今年9月に残念ながら一時休館となった「...
- 2011年09月22日 大型台風から一夜明け
首都圏では帰宅難民者が続出し、311を思い出させる光景でしたが、皆さん、被害のほどはありませんでしたか? 小田原は、そこそこ凄かったようです。街を縦断するように流れる酒匂川・狩川・山王川が危険推移を越し、市民の約半分に渡る10万人に避難勧告が出されました。う...
- 2011年09月08日 これも地震の爪痕か
事務所の傍に建つ、神奈川県の施設。 久しぶりに用事で行ったら、建物周囲が凄いことになっていた。 建物周辺の地盤が数センチ沈んだのだろう、アプローチの階段周囲が大きく割れていた。 また建物と駐車場の舗装面がパックリと口を開け、まるで建物が浮かび上がったかの...
- 2011年09月01日 防災の日
今日、9月1日は防災の日。 東日本大震災の惨劇を目の当たりにした今年は、とくに防災に対する意識が強いものと思います。首都圏では環状線をはじめとした主要幹線に交通規制を設け、大規模な訓練が行われるようです。 土地の半分が海に面した小田原でも、東日本の震災以降...
- 2011年08月31日 緩やかに仕切る
進行中の住宅には、どの家にも畳の敷かれた部屋が設けられています。 いずれの家も、寛ぐための場所に畳が敷いてあります。 言ってみれば、「リビング」ではなく「茶の間」があるということ。 だからソファなど置かずに、畳の上に座して寛ぐ。なかには「掘り炬燵」のある家...
- 2011年08月29日 地鎮祭でした
午前中に地鎮祭がありました。 先週あたり、一時涼しくなったと油断していたら、今日は朝から暑かった~。 午前中でこの暑さなんですから、午後になっていたらどうなっていたことか。 いやいや、午前中の地鎮祭で本当に良かった。 もっとも施主のご母堂様は、遠く奈良県...
- 2011年08月25日 新書『密室入門』が届きました
今月の29日発売予定の新書『密室入門』が届いた。 一冊じゃなく、著者分の数がまとめて届いたので、見本誌じゃなくて本物。 ・・・というかこの時点で見本誌だったら、それはヒジョーに危険な状況なのだが(笑) 自画自賛すれば、装丁が素敵。 まるでアメリカ映画のワン...
- 2011年08月20日 高気密高断熱の家
朝一で現地調査へ。 計画地西側を望むと、なんと牧歌的な風景なことか。 毎日、こういう景色を眺めて暮らせたら、どんなに穏やかだろう。 ・・・・・・いや、人によるか?(笑) でもこの場所、街からそんなには離れていない。けっこう穴場的な場所だったりして。 ...
- 2011年08月19日 鎮魂
昨日の小田原の最高気温は36.6℃。 観測史上最高気温だったそうな。茹だるって・・・・・・いや、ホントに。 ところで16日に行われた箱根の「箱根強羅夏祭り」の大文字焼きで、陸前高田の薪を燃やしたことが、18日に公表されました。 被災松引き取り燃やす 箱根夏祭り、...