【小田原市|一級建築士|天工舎一級建築士事務所】タグに関する記事一覧

«Prev1 2 3... 14 15 16... 19 20 21Next»

先月から連載させていただいている、早川書房の『ミステリマガジン』。 書いているのは、翻訳物ミステリに登場する建築的な事柄や出来事。それに特徴ある建物の事などを、建築士視点で見たエッセイ。 今月分の原稿は既に校正も終わり、私の手を離れています。私の書く短い...

御殿場の美容室工事は、急ピッチで進んでいます。 わずか3週間ほどの期間で、およそ61坪の広さの建物を、自動車のカーアクセサリーショップから、美容室へと改修する工事です。 4.5mの天井高さを持つフロントを抜けると、一転して天井の高さは2.2mと言う低さになります。そ...

クライアントの打ち合わせでは、なるべく専門用語を使わないように心掛けている。 こちらでは「当たり前に使っている言葉」が、クライアントには通じていないことがあるからだ。でもそんな時でも大抵の方は、「それはどういう意味ですか?」とは尋ねない。尋ねることに気を使...

null

ガラス製の表札。 ガラス工房を持ち、ガラスアートを製作し続けるガラス作家が、作られた表札。 デジカメの性能が悪いので写真では分からないが、二枚の板ガラスでテクを使った 「アートな表札」。 表札を作る仕事など、普段は頼まれても引き受けない方が、友情で作...

いよいよ早川書房の月刊誌『ミステリ・マガジン7月号』が、発刊されます。今月号からこの中に、連載頁をいただいております。 連載タイトルは「建築視線」。 古今東西のミステリを建築的な視線からご紹介すると言った、一風変わったエッセイです。いや、一風どころではなく...

null

に昨年の四月に完成お引渡しをした「デッキ・ハウス」に、一年点検にお伺いしました。 ご家族の皆さんは益々お元気そうで何より。地鎮祭の朝に生まれたお子さんが、元気に家の中を走り回っている姿には、なんだか感動にも似た印象を持ちました。 家には、これという大きな...

早川書房『ミステリマガジン』の6月号が発刊されました。 今月号は《ディック・フランシスの弔祭》と銘打たれています。 なんだか最近は、追悼特集ばかりのような気がしているのは、私の気のせいなのか、それともそう感じさせる大物作家の喪失感なのか・・・。 ディック・...

null

計画中の模型です。 ご夫婦と娘さんの三人で住む家。 こじんまりとした27.5坪。 意図的に設けた各所の段差に拠って、狭い室内に視線の変化を与えます。また段差から生まれたロフト収納が8帖ほどあるので、たいていの物は仕舞えます。しかもオープンなロフトではなく、個...

soyogo.3.jpg

昨日の肌寒かった陽気が嘘のような、穏やかな朝。 今日は暖かな一日になりそうです。 この時期は鳥の産卵期なのか、烏が賑やかです。 烏以外にも、いろいろな鳥のさえずりが聞こえます。 調子が悪そうに見えていたソヨゴの木にも、新芽が吹いているのを見付けました。 ...

月曜日のせいか、朝から慌しい一日。 しかも今日に限って営業の電話が多かったので、その都度手を止め会話を止め、少々ウンザリ。でもどちら様も、食わねばならないから必死なのでしょうね。 で、そんな営業電話の合間を縫って掛かってきたのが、「耐震診断」のご相談。 ...

«Prev1 2 3... 14 15 16... 19 20 21Next»