【小田原市|障子|いえづくり】タグに関する記事一覧
- 2012年01月04日 文化財発掘調査 10日目
小田原市内で計画中の平屋住宅の敷地。その敷地の文化財発掘調査現場、10日目の様子を見てきた。調査の様子を見た瞬間、「発掘現場だー!」と、思わず声を上げたほどの光景だった。
- 2012年01月04日 文化財発掘調査 20日目
小田原市内で計画中の平屋住宅。 その敷地の地中に眠る埋蔵文化財の発掘調査が始まってから20日目。 発掘調査は順調に進められていた。
- 2012年01月04日 散歩中に見掛けた銅板葺きの屋根
散歩の途中で、銅板で葺かれた屋根の家を見掛けた。 手の込んだ細工が施された棟飾り。瓦棒も角では無く丸く細工されていた。 最近、こう言う屋根の家を見かける事が少なくなってしまったが、何年か、あるいは何十年後かに、これを造って欲しいと思ったときに、職人さんが...
- 2011年12月04日 土地が先か事務所が先か
「土地探してもするんですか?」とのメールをいただいた。 昨日のブログをご覧になり、気になったとのこと。 設計事務所が土地を見に行っているのが、不思議だったようだ。 「お手伝いしますよ」と、お返事した。 ただ、すると言っても私が不動産会社を廻ったり、地主の...
- 2011年11月02日 文化財の発掘調査開始
小田原市内で計画中の平屋住宅の建設予定地。 文化財の発掘調査の必要が生じたために、月曜から発掘調査が始まりました。初日に重機を使い表層土を大きく掘削しましたが、これ以降は手作業での発掘調査になります。 掘削面積は、およそ70㎡弱。 掘削深さは、2m~2.5m程...
- 2011年10月18日 入り口があれば出口は必要
工事中の現場。外壁のサイディングを張るために、胴縁(どうぶち)と呼ばれる下地が組まれていました。この胴縁は下地としての意味だけではなく、空気層を確保するという意味も担っています。 胴縁の厚み分だけ空気の層が出来るため、ここに溜まった空気を下から上に動かす...
- 2011年09月27日 立原道造と生田勉
学生時代の友人が、立原道造の資料を送ってくれた。机の中から見つけた古い資料とのことだったが、私は読んだことが無かったので、とても嬉しかった。昨夜は読みかけの本ではなく、その資料をずっと読んでいた。 送られてきた資料は、今年9月に残念ながら一時休館となった「...
- 2011年09月22日 大型台風から一夜明け
首都圏では帰宅難民者が続出し、311を思い出させる光景でしたが、皆さん、被害のほどはありませんでしたか? 小田原は、そこそこ凄かったようです。街を縦断するように流れる酒匂川・狩川・山王川が危険推移を越し、市民の約半分に渡る10万人に避難勧告が出されました。う...
- 2011年09月08日 これも地震の爪痕か
事務所の傍に建つ、神奈川県の施設。 久しぶりに用事で行ったら、建物周囲が凄いことになっていた。 建物周辺の地盤が数センチ沈んだのだろう、アプローチの階段周囲が大きく割れていた。 また建物と駐車場の舗装面がパックリと口を開け、まるで建物が浮かび上がったかの...
- 2011年09月01日 防災の日
今日、9月1日は防災の日。 東日本大震災の惨劇を目の当たりにした今年は、とくに防災に対する意識が強いものと思います。首都圏では環状線をはじめとした主要幹線に交通規制を設け、大規模な訓練が行われるようです。 土地の半分が海に面した小田原でも、東日本の震災以降...