4月から、いよいよプロジェクト2で使用する木材の
製材作業が始まりました。
その中で、今回使用する材で一番の長尺材の製材に
立ち合いました。

材は製材所の間口より長く、運び入れも簡単ではありません。

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材の長さはなんと46尺!
建物の屋根の隅木となります。

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長いため、作業の中で材の一部が製材所の建物から出てしまうのです。
その出る部分にはちゃんと窓があり、
その窓を全開して製材を行います。
長尺材が製材出来る設えがしてあります。

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製材は順調に進みます。
全部で6本、1本当り30分程度で製材されていきます。

この材、実は未だ内部は完全に凍っている状態。
凍っている材の製材は非常に難しいのだそうです。
しかし、この製材所の社長さん、
何食わぬ顔で、そんな材を次々と製材していきます。
この方、その筋では大変な評価を受けておられる
将に凄腕の製材職人なのです。
製材機の「刃」もご自分で目立てを行います。