木組みの家をつくる(番外編3)プロジェクト2(1)もう一つのプロジェクト(「材」との出会い)
私が所属している「越後にいきる家をつくる会」の関係で、
もう一つのプロジェクトが進行していますので、
こちらも紹介させて頂きます。
このプロジェクトに関わる重要な材が切り出された山の写真です。
新潟県の北部に位置する山ですが、
特徴は「木の育ちが遅い山」という事です。
それ故に、良材が取れます。
しかし、いくら「良い木」があっても、
それを伐採して、運び出せなければ建築材としては使えません。
今期の冬はこの地域は雪が多く、
そんな好条件があり、今回、その「良材」を
運良く切り出す事が出来ました。
私は伐採には立会えませんでしたが、
伐採時には、もっと雪が多く、
脇の道路まで、その雪が「運搬・移動」を
助けてくれたそうです。
また、伐採の際、雪がクッションの役割も果たしてくれたようで、
「雪」の有り難さを感じました。
上の写真は、伐採された木で、一本残った運搬を待つ長尺の丸太です。
もし、小雪の冬であったなら、手には出来なかった材となり、
これも「出会い」なのだと、改めて感慨を覚えます。
もう一つのプロジェクトが進行していますので、
こちらも紹介させて頂きます。
このプロジェクトに関わる重要な材が切り出された山の写真です。
新潟県の北部に位置する山ですが、
特徴は「木の育ちが遅い山」という事です。
それ故に、良材が取れます。
しかし、いくら「良い木」があっても、
それを伐採して、運び出せなければ建築材としては使えません。
今期の冬はこの地域は雪が多く、
そんな好条件があり、今回、その「良材」を
運良く切り出す事が出来ました。
私は伐採には立会えませんでしたが、
伐採時には、もっと雪が多く、
脇の道路まで、その雪が「運搬・移動」を
助けてくれたそうです。
また、伐採の際、雪がクッションの役割も果たしてくれたようで、
「雪」の有り難さを感じました。
上の写真は、伐採された木で、一本残った運搬を待つ長尺の丸太です。
もし、小雪の冬であったなら、手には出来なかった材となり、
これも「出会い」なのだと、改めて感慨を覚えます。