今日、最愛の息子が成人式を迎えた。
てるりんは、成人式から35年が過ぎたんやなーと思った。
夕食を食べながらNHKの「みんな、20歳だった」を見ていたら、フラワーカンパニーズの「深夜高速」の音楽が流れてきた。
その歌詞に・・・生きててよかった・・・というフレーズを聴いた瞬間、ホンマニ生きてて良かったと思った。

生きててよかった①
2004年2月の50歳になった時、「欠陥住宅撲滅運動」という生涯の目標が決まった。
この運動に賛同してくれる仲間が、集まった。
NPO法人・欠陥住宅を撲滅する会の役員＋会員の皆様

生きててよかった②
2004年6月、「欠陥住宅撲滅運動」人脈形成の原動力となったビジネス向上研究会を主宰している笹原隆生氏との出逢い。
彼との出逢いがなければ、この運動は、立ち上がらなかった。
今も変わらず応援をしてくれてます。

生きててよかった③
2004年9月、まち研明石例会での「欠陥住宅撲滅セミナー」開催の原動力となった明石工業高等専門学校建築学科の大塚毅彦助教授との出逢

い。
このテーマを取り上げてくれたまち研明石を主宰している松本誠先生との出逢い。

生きててよかった④
経営に行き詰っていた2009年3月、ジェームス・スキナーの「成功の9ステップ」ライブセミナーに参加して打開できた。
これから励まし合いながら生きていける仲間が得られた。

生きててよかった⑤
2009年9月、ジェームス・スキナーの「メガイベント」に参加して、てるりんの高所恐怖症を取り除いてくれた千田悦子さんとの出逢い。
これから励まし合いながら生きていける強烈な仲間（チーム・アクアのみんな）が得られた。
2010年1月9・10日に大阪で「がっぽがっぽ祭り」を開催してくれて４カ月ぶりに再会できた。
仮装をして通天閣～今宮戎神社～なんば花月～道頓堀をねり歩いた大阪市民に笑いをプレゼントできた。

NHKの番組から流れてきた歌詞で、てるりんの人生第２章（2004年2月7日～）「生きててよかった」をまとめることができた。

　２０１０年新しい年を迎えまして、「さあ！今年は、昨年以上に燃えに燃えて人々の住まいにおける幸せづくりに取り組む決意をしました。」
　よろしく、お願い致します。

　さて、姉歯元建築士の構造計算偽装事件発覚の一年前の２００４年９月より始めました「欠陥住宅撲滅セミナー」は、現在、「てるりんの住まいる講座」と名を変え定着しました。
　さらに明石市から２００９年度市民実践活動助成事業に初めて認定されました。

　２０１０年１月１日、明石市の「広報あかし」に「てるりんの住まいる講座」と「てるりんの住まいる相談会」を告知掲載していただきました。
　欠陥住宅撲滅運動６周年の始まりに最高のエールを明石市から送っていただきました。
　感謝で一杯の気持ちで新年をスタートできましたことに幸せを感じています。

　今年こその気持ちを持ち続けて、てるりんは、２０１０年を走り抜きます。

　幸せな住まいづくりのお手伝いこそが、未来に続く建築士の幸福への道であると信じ、この道一筋に邁進していきます。