（株）山本富士雄設計事務所プロフィール

所属団体　日本建築家協会・東京建築士会・日本建築学会・早稲田大學校友会・武蔵野商工会議所・武蔵野市倫理法人会・武蔵野ロータリークラブ他
資格　一級建築士・インテリアプランナー・建築積算士・日本建築家協会登録建築家・気功師
経歴・実績経　歴 昭和33年 早稲田大学第一理工学部建築学科卒業（成蹊中・高等学校卒業）
昭和33年 (株)三座建築設計事務所（大阪）勤務
昭和37年 (株)三座建築設計事務所（東京）勤務
昭和47年 (株)三座建築設計事務所（東京）退職
昭和47年 山本富士雄設計事務所設立 昭和54年 株式会社に組織変更し現在に至る
入　賞 昭和32年　建築照明設計競技（カナダ照明学会主催）佳作入賞
昭和45年　フジハイランド設計競技二等入賞
平成03年　高齢者にやさしいコミュニティー設計競技佳作入賞
平成14年　武蔵野市産業功労賞　受賞
平成18年　日本商工会議所永年議員（25年）表彰
趣　味 音楽（オペラ、合唱）・読書・気功・スポーツ・インターネット

著　書 負けてたまるか建築確認・新法令目安箱　発表論文多数
テーマ（地震、家相、風水、シックハウス、耐震偽装、リフォーム、アスベスト、気功等）
コンセプト プロジェクトのすべての段階で、依頼者の立場に立って最良の品質の高い価値ある提案をし、夢と希望と安心と信頼を頂くよう一貫して企画設計監理を行います

(社)日本建築家協会 登録建築家 第20400121　
一級建築士・インテリアプランナー ・ 建築積算士・三級気功師

山本　富士雄
Direct phone
090-5194-3086
E-Mail/
architect@f-yamafuji.com

日本建築家協会 西東京地域会前会長
東京建築士会 正会員
日本建築学会 正会員
武蔵野市固定資産
評価審査委員会 前委員長代行
東京武蔵野ロータリークラブ　　　　　
第44代会長（2000〜2001年度）
早稲田大学 前商議員　　　　　　　　　 　　　　
武蔵野稲門会顧　問　　　　　　　　　　　
武蔵野商工会議所前常議員
四季の会合唱団 前副会長
武蔵野市倫理法人会前副会長
　　　　　　　　　　
　　　　 　　　　　

大石内蔵助をはじめとした赤瑞浪士47名で吉良邸に打ち入り、赤穂藩主浅野長矩の仇肘ちを行ったのが『忠臣蔵』．しかし、当時、吉良邸に何人の敵がいたかという話は知られていません。実は仇討ちの深夜、吉良邸屋敷には約120人がいたと言われています。
なぜ、わずか47人で仇肘ちが成功したのでしょうか。
実はここには、「ランチェスター戦略」が隠れているのです。
まず、ターゲットを明確化したこと。
「吉良の首一つ」を取るという目標の重点化をしています．
敵と戦うことを最小限にし、いかに目棟を達成するかという作戦に集中」したのです。
奇襲による巧妙な陽動作戦も見逃せません。
陽動作戦とは、敵を情報で混乱させる作戦です。
まず、仇討ちは中止と敵を油断させます。
また、寝静まった寒い日の深夜に奇襲することで、
敵が起きて反撃するまでの時間を稼ぐことができました。
さらに、大群が来たと動揺させるため、
「西に50人、東に40人突撃！」と大声を出して敵の戦意を消失させました。
事前の準備の良さも、成功のカギでした。
メンバーの役割分担や討ち入り手順を明確化し、
合図のルール決めや備品類（はしご・釘など）の準備もしていました。
討ち入りでl初に行ったことが2つ．
1つ日は、
屋敷内の武器倉庫を難い、武器を早期に破壊したことです。
2つ目は、
御家人長屋の約100人の武士を封じ込めたことです。
まず、出口の木戸全部にいっせいに釘を打ちました。
そして、木戸を抜け、長屋から出たわずかな敵を倒し、
閉じ込められた中の者たちにその悲鳴を聞かせました。
忠臣蔵では、3人1組のチームで行動したことは有名です。
3人1組だと簡単に敵を倒せました。
万一、3人が窮地になっても、1人が助けを呼びに行けます。
2人1組だと、1人が助けを呼びに行っている間に敵にやられます。
3人1組はあたかも、ランチェスター戦略における
『三一の法則』を知っていたかのようです。
奇襲作戦は卑怯だという人もいるかもしれません。
ランチェスターは戦略を『桃の種の如し』と定義しました。
戦略は見た目には汚いもの。
きれいごとでは競合には勝つことができません。
皆生きるために必死なのですから！！！
やはり、生きるために必要なのは、障害となる敵を倒すこと。
こうした戦略は、300年以上前から実行されていたのです。